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オール電化生活を考えよう3

「電気温水器とエコキュートの違いって何だろう?」
電気温水器もエコキュートも、夜間電力でお湯を沸かして大きな保温タンクに詰めておき、使いたい時に使えるようにしている給湯器ということは同じです。でも、沸かし方が全く違います。電気温水器とエコキュート、何がどのように違うのか、メリットやデメリットを探ってみましょう。
電気温水器は、ヒーターでお湯を沸かす単純構造
電気温水器はタンク下部にあるヒーターに通電して中の水を温めるシンプルな方式の給湯器です。温まった水はタンク内を上下に対流することで湯の温度が上昇し、タンク全体が設定温度になるまで通電し続けて深夜の時間帯で沸き上げます。
お湯を使うと、使った量の水が給水されますが、タンクの中間に混合層ができているので、お湯と水が混ざらず、中のお湯が冷めることなく湯温はそのままで使えます。構造がシンプルなので、洗面台に内蔵できる小型タイプもあります。
ヒーターがお湯を温めるのでお湯を沸かす時に音が発生することもなく、構造のシンプルさゆえの長寿命は最大のメリットです。
エコキュートは、空気の熱を使ってお湯の沸かします
エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かすヒートポンプを利用しています。ヒートポンプとは、空気からくみあげた熱に圧力をかけて高温にする技術です。エアコンや冷蔵庫などにも使われています。
自然冷媒(CO2)を活用し、エネルギー消費効率はなんと300%以上。加熱能力が優れていて、外気温がマイナス10℃でも最高90℃のお湯を沸き上げることができます。
ヒートポンプを利用することにより、電気使用量は電気温水器の約1/3程度、省エネでランニングコストが
安いのがメリットです。デメリットとしては、貯湯タンクの他にヒートポンプユニットの設置場所が必要なこと。そして、冷媒にCO2を使用しているため、ヒートポンプの現場修理が不可能なことが挙げられます。
また、湯沸かし時にヒートポンプユニットから、40db程度の運転音がすることを知っておきましょう。
時代は電気温水器からエコキュートへ
エコキュートにはデメリットもありますが、ヒーターで温める方式よりも断然、高効率なエネルギー利用方式だということは明らかです。
高効率ということは、エコで経済的ということ、エコキュートが普及していく流れが、もうすでに始まっていることがおわかりいただけると思います。新築住宅には、是非ともエコキュートを備えて、深夜電力を上手に使うエコライフを目指しましょう!
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