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流行の家スタイルを取り入れる~外観

「現在流行っている外観はどんなものか?」
「流行りはどこまで取り入れるべきか?」
外観にも間取り同様に流行があります。
「どんな外観があるのかな」と意識して街を歩けば、数年前に建てられたであろう南欧風の住宅が多いことに気づきます。明るいオレンジ色のテラコッタ瓦やレンガ、白などの明るい塗装、アイアンの小物使いが特徴的です。
黄色や白、アイボリー、オレンジなど、抜けるような青空に映える明るいカラーリング、女性が好む外観とも言え、住宅を建てる時にこのデザインを奥様が主張するのもうなずける話です。
しかし流行は変わっていくもの。
外観デザインの流行は、南欧風から和風モダン、ナチュラルモダン、シンプルモダンなどのモダン系へと移っているようです。真っ白な外壁で飾りの少ないすっきりとしたモダンな外観、黒やブラウン、グレーなどのサッシを使った落ち着いた色調の和洋折衷のデザインの家が建ち始めていることにもお気づきではないでしょうか。
あと数年もすれば、街を歩くと、築年数のたった南欧風住宅と、定番となったモダンスタイルが半々になっていくのでしょう。
流行も入れつつ、機能重視志向の外観へと流行は動いている
住宅の定番デザインであったモダンでシンプルから、さらに少し変化の兆しが見られてきました。
太陽光発電パネルを搭載する、高気密高断熱住宅にする、窓を大きくとることで風や光を多く取り入れる、という機能を家に求める傾向が強くなり、結果として、モダンでシンプルであることに付け加えて機能重視の外観になってきています。
地球温暖化防止の観点からも、省エネに気を使った家作りに変わりつつあり、その考え方は外観にもはっきりと表れています。太陽光発電パネルを載せやすい切り妻屋根にすれば、その屋根の形状を生かした外観を考えることになります。
デザインは機能や性能の表れでもあり、結果として機能美の高い住宅ができているというのが、現在の流れになってきているようです。
外観デザインの定番に好みをプラスさせていこう
新築したてだけでなく、30年、40年後も美しいと思える家にしていくには、どうしたらいいのでしょうか。
築年数が長くてもデザインに古さを感じさせない家の共通項として、「四角い」形と「白」を基調とした色使いがあげられます。
四角形という形も、白という色も、いつの時代でも変わらずに用いられる要素なので、それをベースにした外観は、いつの時代にも美しいと感じられるデザインでしょう。
定番の形、色を意識しながらも、自分の好みをそこに上乗せしていく、流行も少し取り入れることを考えれば、堅実なだけでなく楽しさも加わりますね。流行ともうまくおつきあいして、家作りを楽しみましょう。
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