気になった会社を資料請求リストに入れ、一括資料請求して下さい。必ずお気に入りの一戸建て、注文住宅を建ててくれる工務店が見つかります。
トップへ » » 第2回 「なぜか出会うは、オモシロ珍借家物件ばかり〜其の壱〜!」の巻

さて前回、今住んでいる賃貸物件の更新期限に気づいたワタシたちは、更新通知期限までの2週間で、
できれば次の物件を見つけようと、新たなる賃貸物件を探しだした。
一戸建て風タウンハウスで戸建て暮らしに味を占めてしまったワタシたち。
目指す物件は同じ「タウンハウス」もしくは、「貸家一戸建て」だけだった。
しかし、この「タウンハウス」や「貸家一戸建て」、異様に物件数が少ない。
その少ない物件を眺めながめしているうちに、ワタシはある法則に気づいた!
・タウンハウス……築年数浅め、ただし床面積狭め、ペット不可多し
・貸家一戸建て……築年数15年以上〜、床面積広し、ただし駅近物件少、ペット可物件多し

ちなみに、ワタシたちが今回挙げていた住まいの条件は、こんな感じ。
今まで住んでいた物件が、最寄り駅から徒歩25分(これは徒歩圏内なのか!?)、リビングの間取りが中途半端、ペット不可だったので、この条件というのは、その不満をまるっきり反転させたものといっていい。
ちなみに今の物件は、冬は1階が死ぬほど寒くて、夏は2階が外より熱い。
それで、できれば「断熱性がしっかりした家がいい」とおもったのだが……賃貸物件にそこまで求めるのはちょっと期待しすぎかもしれないとは思っていた。
さて、この条件にてインターネット検索で該当した物件を目当てに、いくつかの不動産屋を回り、数日後にはさっそく物件を視察することになった。
この日案内してくれたのは、駅前の古くから営業している地元の不動産屋さん。
物件の概要は……、「駅徒歩4分、築28年、一軒家2階建て借家、定期借家物件(3年間)、延床面積200」。
夫:「最寄駅徒歩4分はいいよねぇ。築年数……これはまぁ、借家だしね。内装と水回り次第?」
妻:「ウン、そうだねぇ。定期借家物件!エー、じゃあ3年後は引越ししなきゃいけないかもね……ってアレ!?!?」
・・・へぇ!? 延床面積200ですってぇ〜!?!?!?
なんじゃそりゃあ〜!? 同じ賃貸料金帯の借家はみなせいぜい、60〜85というところなのに、その倍以上もあるこの物件とは!?
「定期借家だからってことで、これだけ安いんですか……ねぇ……?」
「えぇ、まぁ〜。まずは、見てから、ネ」
なんだか煮え切らない不動産屋のオジサン。そうこうするうちに、目的の物件が目の前に現れ……、
おお、こりゃ二人で住むには広すぎるな〜! でも、ペットOKだし、広い分には大は小を兼ねるから大丈夫?
……などと思いつつ、建物の裏に回ってみたら……
「な、なんですかコレは!?」
そこには思いがけない光景がっ!!
「いや、今夏の暴風でどうも破れたらしいんですわ」
なんと、和室の窓が大きく割れて、 ソコがいかにも急しのぎのようにダンボールで塞がれていた!!
「こ、これは、直されないんですか?」
「ハイ、このまま現状渡しになりますワ」
「・・・え、えええええええええええーーーーーーーーーーっ!!」
シンジラ〜〜レナーーイ!
この割れた窓のままで、引渡し……ありえないデショー!?
断熱性どころか北風ピューピュー風通しよすぎですよっ!それ以前に、防犯上危なすぎるでしょう、これ〜。
そんなわけで、この1点だけで十分却下。その後、あの物件に借り手がついたのかは……謎、である。
さて、次回もさらにお届け! 「オモシロ珍借家物件〜其の弐〜」 でございます。お楽しみに!

画文家:たかぎりょうこ
住宅分野を専門とするライター&イラストレーター。
住宅雑誌、建築専門雑誌などで多数執筆。日本と中国で計10回以上の住みかえを経験してきたが、2005年冬、ついに自宅が完成。
HPでも日常のコミックエッセイ連載中。
⇒http://www.takagiryoko.com/
トップへ » » 第2回 「なぜか出会うは、オモシロ珍借家物件ばかり〜其の壱〜!」の巻
あなたがチェックした会社の
一覧を開きます。